「芸大アーツin東京丸の内」のコンサートに出演してきました。
ここでは、「日本の心のよりしろ」ということで、
仏像修復のお話と、日本歌曲の演奏がされました。
仏像修復のお話には、芸大の教授であり、あのせんとくんをデザインされた藪内先生と、声楽科の教授、永井先生がお話され、その合間に、声楽科の学生による演奏がありました。
演奏は主に山田耕筰さんの作品と滝廉太郎の作品を演奏し、
私はオープニングということで、滝廉太郎の「花」を演奏しました。
先生方のお話はとても興味深いものでした。
特に私が個人的に印象深かったのは、東京藝術大学についてのお話でした。
藪内先生のお話でした。
東京藝術大学の「藝」の漢字についてです。
正しくは難しい漢字の「藝」なのですが、
よくこの「芸」の字が使われます。
しかし、どうやら、意味が異なるようなのです!!
「藝」は、芸を極めるとか伝えるかなんだか・・
「芸」は、なんだったっけ・・
なので、これから学校名を書くときは、意味をかみしめて、書きたいものです。
共演したみんなで♫
「花」を一緒に歌ったあっちゃんと♫
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